ちょっとだけ問題
基本的に具合の良い、AT−CF18R−Wちゃん(しつこいですが長げぇっす)ですが、
ちょっとだけ問題もあるんです。
前のページでも説明しましたが、このAT−CF18R−Wちゃん、羽根の形状が工夫されていて、
「低騒音」が売りであるくせに、実はちょっとうるさいの^^;
あっ、もちろん「風切り音」はうるさくないんですよ。
そうじゃなくて、もう少し澄んだ「ファーーー」って感じの音がするんです。
空き瓶の口元に息を吹きかけると「ふぉーーー」って鳴るでしょ?
あーいう感じでもうちょっと高い感じの。
これについては、某掲示板でも「レーーー」って音がするって書いてありましたが、僕には「ファーーー」に聞こえるので、ここでは「ファーーー」でいかせていただきますね^^;
まぁそれはともかく、この「ファーーー」音。
気にならない時は、ぜんぜん気にならないんですが、ふっとした瞬間に耳について、そのあとずっと気になるの。
で、なんとかならないか?ってやってみたんです。
「ゴーーーッ」って風切り音じゃないから、グリルとか羽根じゃないような気がしたんですが、
念のためグリルにビニールテープ貼って一部をふさいでみたりしましたが、まったく変化無し。
やっぱり風切り音じゃないなってことで、次はここ。
モーター周辺の空間ですな。
後ろのグリルを通って、このモーターの横を通った風が、このモーター周辺の空間に巻き込まれて鳴るんじゃないかと。ちょうど、瓶の口元みたいに。
早速実験。
まずは、単純にモーター周辺の空間を平らな厚紙でふさぎました。
案の定、「ファーーー」音は小さくなりました。
でも、完全に無くなった訳じゃないみたいで、なんとなく聞こえる。
巻き込まれる風は無くなったものの、角があるのは宜しくなさそうなので、
続いて、第2段。
今度は円錐状にしたボール紙でふさぎます。
少しでも滑らかに空気が流れるようにって訳ですな。
で、これが
ビンゴ^^
無事「ファーーー」は消えました。パチパチ。
でも、もともと冷却用に開いている空間を塞いじゃうわけですから、モーターの発熱が心配ですよね。
実際、2時間ほど「中」で運転してたら、かなり熱くなりました。
まぁ触れないほどではないんで、とりあえずは良いんですが、夏場はヤバイかも知れません(これ書いてるのは12月、室温20°くらい、かな?)。
で、最終的にボール紙のかわりにアルミ板で円錐状のフタを作って塞ぎました。
数時間運転しても、何も無い時よりも少し暖かいぐらいの発熱で収まっているので、夏場でもなんとかなるでしょう(なんとかならなかったらまた報告しますね^^;)
2013年8月現在、オーバーヒートせずに無事使えています。実際そんなに熱くなりません。
ただし、すご〜く暑い日には試していません。そういう日はエアコンと併用しますのでね。
ですから、「エアコン入れる程ではないけど、風は欲しい」って程度の暑さの時と考えてくださいね。
では、次のページでそのアルミのフタの作り方を紹介しますね。
しつこいようですが、やってみる方はくれぐれも
自己責任でね。